|
トリコフィトン・トンズランス真菌
近年、柔道やレスリングを中心に新型の水虫「トリコフィトン・トンズランス真菌」を発症する選手が多く、問題視されています。この菌は2001年頃から国際試合等を通して南米から入ってきたもので、強力な感染力を持っています。通常の水虫と違い頭部や顔など上半身に症状が出やすいため、水虫とは気付きにくく、一度感染すると完治に最低1ヶ月はかかる厄介なものです。また身体同士の接触やタオル等の共有などで感染しますので、選手間だけでなく、家族・友人間でも感染するケースが出ています。
この「トリコフィトン・トンズランス真菌」を、オレアアスファは1分以内に不活化するというデータを日本食品分析センターにて取得しました。
報告書はこちら
|